20Sep
【生活費を下げると収入も減る!?】
これ、自分を含め周りをみていても本当にそうだなと思います。
なぜなのか??
それは・・・
家賃や食費など生活費が下がった分
絶対にこれだけは!
という稼ぐべき絶対の金額が下がってしまうからです。
よっぽど意志が強くない限り、
衣食住のための仕事は頑張れても
それ以上は、なかなかモチベーションを含めて
稼ぐということ出来ない人が多いため
生活費プラスちょっと上の収入に落ち着いてしまう人が多いのです。(自分も含めてです)
また、「周りの5人の平均年収が自分の年収」
と言われるように
周りにいる人が低収入でも暮らせている人ばかりになると
その周りの人の価値観に引っ張られて、それが当たり前になっていきます。
具体的には、例えばですが
東京で月50万の収入で生活をしていた人が
フィリピンやタイに行くと
月20万の収入になってしまったりします。
これは本当に色々な人を見ていて思いますが、
どんどん楽な方楽な方にひっぱられ、
なぁなぁになり、そのまま現地人化が進んでいきます。
正直にいうと、フィリピンやタイでは、そんな日本人をたくさん見かけます。
というわけで、
節約して貯金するために東南アジアに引っ越しても
収入そのものもが下がってしまう!
ということになりかねないので
さらなる目標がある方は、気をつけたほうがいいかもです。
*もちろん節約して貯金をする!
とても大切なことです、それを否定していません。
つまり楽な方がもちろん人間楽なので
そっちにいたいと思いがちです。
でも、そこに満足してしまうと、
どんどん価値観や基準、年収が下がっていくことは
避けたいという意味です!
また、これは、海外だけに限らず、
日本の田舎に引っ越しても
同じ街の安い家に引っ越しても
同じ状況に陥ります。
もちろん、一時的に目的があり、
そうすることはありだと思いますが
ずるずるそうならないように気をつけましょう。
自制心がない人ほど
嫌でも稼ぐ必要がある環境に身を置いた方が
収入は増えていきますし
貯金も増えますので
生活費はむやみやたらに下げず
むしろ少し背伸びした方がいいなと思います。
なので、あえて金持ちの多いところに身を置くというのも
大切だなと活気のある国
アジアだとシンガポールや香港に来るといつも思います。
別に常にそんなところにいる必要はないのですが
たまにはモチベーションアップや
いい刺激を得るためにも
そういうところ(エネルギーの多い活気のある場所)
に行くのって大事かもと!!
アメリカに行った時も思いました。
私は特に一つのところにじっとしているのが苦手なのも
この数年でよくわかりました。
普段は田舎で人が少ないところに静かに地味に暮らすスタイルで
いいのですが、
たまには、勢いのある都会に行って
刺激を受け、エネルギー注入すると仕事もさらに頑張れるし
アイディアも浮かぶので!
やはり、
「アイディアは移動距離に比例する」
のでw
そして、お金はある程度使わないと増えないと思います
我が家も意識的に、いつもその時の自分たちより、
背伸びした状態に身を置くようにしています。
家のランクも少しずつですが確実にアップさせてきていますし
旅行のスタイルやホテルのランクやお金の使い方も少しずつアップさせてきています。
常に周りがもっとすごいと感じる環境に身を置き、
まだまだと思える環境の方が
大変かもしれないけど成長できるかなと思います。
もちろんこれはその人の価値観にもよりますので
少なくとも我が家はそのスタイルで良かったと思っています。
プーケットは観光地ということもあり
バンコクやチェンマイと比べると物価が高いです。
私たちが来てからどんどん、
バーツも強くなっているし、
さらに
ジョホールバルと比べると学費はマルボロとほぼ同じでしたが、
生活費がとにかく高くなりました・・・。
家賃
車
ガソリン
電気代
外食費
など
諸々ほぼ全て高くなったので、
大変だーと最初は思いましたが
その分、基準が上がったので良かったと思います。
そして、夏にアメリカに行き
かなりお金は使いましたが
同時にアジアの良さも、すごーく感じられたので良かったです。
1つのところにばかりいると
そこが当たり前になり嫌なところが目についたりしてしまいますが、
色々なことを見ると比較もできるし
それぞれの良さや悪いところが改めてわかったりなど
当たり前じゃないんだ
自分は恵まれているんだ!
というのもわかるので。
子どもの教育の部分でも
小さなうちから色々な国に行ったり
異文化体験というのは
とてもいいんじゃないかなと改めて思います。
長期で留学とかは無理かもしれませんが
短期で旅行したり
今は、2週間とかでも世界一周旅行もできるので
やはり色々な価値観に触れるのは自己成長できるきっかけになると思います。
めうみの独り言でした。
あくまで一つの価値観なので
これが絶対と言っていませんのでご理解ください!
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