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マレーシア長期滞在ビザ MM2H 申請条件

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50歳過ぎたら、アーリーリタイアして、

マレーシアに半年以上住みたいと言うかたからのお問い合わせも多くいただきますので

改めまして、MM2Hの条件等についてまとめました。

たくさんエージェントがあって、どこに頼んでいいかわからないと言う方は、お問い合わせください。

クアラルンプールで20年以上やっている信頼できる業者が知り合いでいますので紹介します。

もちろんマレーシア政府の認可も受けています。

安くて早いと評判の老舗代理店です。

【申請条件】

*条件は、予告なしに突然変わることもあるので、必ずMM2HのHPで確認してください。

・マレーシアと国交のある国の方なら、誰でも申請可能な最長10年の長期滞在ビザ

・年齢制限はない

・申請時に経済的証明をする必要がある(経済的証明参照)

・10年後も移民局から認められれば更新も可能(更新手続きが必要)

・永住権ではない

・申請者は配偶者と21歳未満の未婚の子供、60歳以上の両親を同行させる事が可能

 

【経済的証明】

*50歳未満*

・最低50万リンギット(約1350万円)以上の財産証明と

月額1万リンギット(約27万円)以上の収入証明が必要 

・仮承認がおりた後はそのうちの30万リンギット(約810万円)を

マレーシアの金融機関に 定期預金する必要がある 
 

*2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に

15万リンギットを引き出す事が可能

 

*50歳以上*

・最低35万リンギット(約945万円)以上の財産証明*1
と月額1万リンギット(約27万円)以上の収入証明又は年金証明*2が必要

・仮承認がおりた後はそのうちの15万リンギット(約405万円)を
マレーシアの金融機関に 定期預金する必要がある

※2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に5万リンギットを引き出す事が可能

*1 財産は預金や有価証券が含まれる。
残高証明は、申請時 からさかのぼり3ヶ月間、各月規定額が預金されている残高証明が必要 
(例:2019年2月申請の場合、2019年2月時点、2019年1月時点、2018年12月時 点の残高証明が必要)
収入証明は収入が記載された銀行口座の書類を提出。

*2 年金証明は基礎年金の他、厚生年金と政府が承認した企業年金も含まれる

【パートタイム】

専門技術を持っている50歳以上の方はマレーシアで仕事をする事が可能
※詳細は必ず業者に確認してください

 

【注意事項】

1)MM2Hビザを終了するとセキュリティボンドも返金されるが、

返金はマレーシア国内の銀行口座への振り込みでのみ行われるので、

セキュリティボンドの返金が完了する前に銀行口座の解約をしないようご注意を!

 

2)同行する子供がマレーシアで学校に入学する場合

下記の2種類の許可のどちらかを取ることになる

★Permission to Study (小学校、中学校、高校に通う場合)

MM2Hプロラム下で学校に通うための許可で、

MM2Hセンターのイミグレーションユニットにて手続きを取ります。MM2Hビザを継続した状態

★Student Pass(18歳以上で大学(College, University)に通う場合)

18以上の同行者が大学に通う場合は、

MM2HビザではなくStudent Passに切り替える必要がある。

この場合MM2Hビザは破棄される

あとは、諸々も提出書類を提出して申請してく形になります。

最近は、駆け込み申請も多くあり、申請してから、トータルで8ヶ月近く取得まで時間がかかっています。

その他不明点があれば、MM2Hのウェブサイトを見るか

直接業者に聞いて見るのがベストです。

その他、何かあればお気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせはこちらから】

https://48auto.biz/meumi/touroku/entryform2.htm

【追記】

万が一に備えて、他の国に長期滞在できるビザを取得している世界の富裕層は多くいます。

マレーシアは、長期滞在ビザを持っていても

最低何日以上マレーシアにステイしないとならないなどの縛りも今のところないので多くの方が取得しています。

さらに、昨今の経済不安の中で、他の通貨が円安傾向な中、

マレーシアの通貨は、円高なので(リンギットが弱いので)いいタイミングだと思います。
(2014年や2015はRM1が35円前後ということもありましたので。今は27円前後です)

かつ、マレーシアの定期預金は、日本より断然利率がいいです。
(基本3%以上、プロモーション時は、4%ということもあります!)

これもいつまでも続くとは思えないので、きになる方は急いだ方がいいと思います。

 
海外留学を実現し、経済的自由も獲得するまでの道


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