1Aug
日本出国までのストーリーを書いてみる。
6月末から時系列的、雑な書き方になりますがご容赦を。
抜粋できないので長文。
ちなみに、今回の渡航直前の大変さ、
今までの中でいちばんと言ってもいいくらいの衝撃と強烈な出来事を経験した。
JALANAともに4回ずつ予約した便は全て毎月キャンセルとなった。
7/16(木)までの出来事
7/3(金)
「許可された日本人が乗る飛行機のタイへの着陸を許可する」
が正式に発表。駐在をメインとする11のカテゴリー。
が、大使館に連絡しても詳細はまだ本国から連絡待ち、大使館HPで発表、ネットで全てをやりとりとなる、HPをチェックしての一点張り。
いつになるかわからない、とても大変な状況と。
7/7(火)
6月末決議で病気部分10万USD以上保障の海外保険必須と厳しくなったので、有料で15万円ほどの長期保険に加入しておいた。
(クレカ付帯の保険は3ヶ月と短期、合わせ技が否認される可能性を感じ・・・)
7/9(木)
ある領事館に朝一行った。現段階でわかること。
・今回のカテゴリーに入っているか改めて確認。
・結論まだ詳細まとまってなくて案内ができない状況、もう少ししたら案内できると思う。
・入国証明書(COE)申請については大使館HPから取り出しネット申し込みと完結になると思う。
・入国72時間以内PCR検査、渡航可能記載の健康証明書(Fit To Fly Certificate)を取得、10万USD以上の海外旅行傷害保険は必須(クレカ付帯保険合わせ技でもOK、しかし実際の判断ではどうなるか不明)
7/11(土)
ギャー‼️驚き一つ目。でもこれは軽度。
いつも参考にさせてもらっている方から深夜に・・・。
この方はタイでの経営者、6月末までのカテゴリーとして7/15渡航決定済。
「タイ大使館から22時過ぎにメールが来て、COVID-19治療をカバーしている具体的文言の書いた保険の文書を用意しろ、と。これがないとCOEを絶対に出さない、と‼️」
そこで初めて考えさせられた。
加入した保険が本当にコロナ対象となるのか⁉️
ダメなら他に対象となる保険会社はどこ⁉️
土日は保険会社やってないから月曜にどうしたらいいか⁉️
これには非常に非常に驚いた。
まず保険そもそもコロナ出るだろうと思っていたが、確実にでるのか?
また、出るなら、保険会社に史上初の「COVID-19」記載はしてもらえるのか?
(2020.7.11現在、日本の保険で記載してるところはまだ皆無)
朝までコロナで本当に出るのか?と他保険会社の出るところを調べまくった・・。独自情報収集能力が必要だなと感じた一コマでした・・・(byめうみ)
7/12(日)
土日はやっていないが、念のために、担当外だがカスタマーサービスへ連絡。
「COVID-19が保障される」
と言う文言が必要なんて初めての申し出です・・と驚いていた。
リーディングカンパニーが。
月曜朝、僕が電話をかける前に本社に連携しておくとのこと。
7/13(月)
本社に直接電話、やはり世界のT海上でも初のケースだと。
すごく細かくて厳しいですねと。
T海上HP記載のコロナウィルスが保障される、
というページを英文翻訳して見せるのはダメ?
→それは絶対に政府から却下されるから以下で強い要望を。
(公式な書面でないとどの国も受け付けない)
・T海上が発行したペーパー
・責任者名記載のある
・この保険はCOVID-19が保障される文言のある
・可能であれば保証期間や内容も
が必要になると。
また、今後、海外に出る日本人で海外旅行保険を必須としている国に対しては
このペーパーは必ず必要になり多くの日本人が連絡来ると思うので、、と業界としてお願いをした。
7/14(火)
代理店から朝、電話あり、T海上でもここまで厳しくするのか、、と再三驚いていると。
掲載する方向で調整中だと。
ただ、初めてのことなので、会社内で調整中、そのあとT海上が書式がこれでいいか?メールで僕に見てもらいながらやりとりしますとのこと。連絡を待つ。
午後のメールで具体的文言が掲載された。
さすが最大手、世界のT海上だ。完璧な文言を入れてくれた。
後に続く人に、日本初の文言を入れてもらえた!
(生損保はむずかしいんです、支払い文言追記が)
「Treatment of Coronavirus infection (COVID-19)is also covered.」
7/1~7/14まで東京と名古屋、大阪の大使館領事館に電話と訪問、ホームページを1時間に1回更新で毎日情報収集に努めたが具体的な動きはなし。
バンコクの知人から裏情報を教えてもらうが、情報が錯綜。
すでに6月末段階で8千人の駐在員ファミリーが帰国申請をしていると聞いた。
6月末までの方々は申し込みがリセットされ、
僕のカテゴリーの便と競合になるらしいから、いつ帰れるんだろうと絶望した(6月末~7月29日まで5便×25人=130人くらいしか当選!しないってわかっていたから)
今後は申込が早いもの順のような気がした
では、と思い、UK(イギリス)のタイ大使館HPを読み込んで内容を予習代わりに把握した。
お!UKではすでにタイ入国への条件が記載してある!早い!
今後の日本と同じだと仮定して・・、
なになに・・、
以下のものを全て揃えてPDFファイルで不備なくメールのみで申請すること、とある・・。
その後、COE(入国許可証)を発行すると。
手順は、
・応募フォーム(5枚もの超細かい)に記載
(??便名を書けとある??UKでも便名発表されていにのに、でも空欄は無効とも)
・子供との関係がわかる証明書(簡単だ)
・婚姻証明書(簡単だ)
・在学証明書(簡単だ)
・パスポートのビザページコピー(簡単だ)
・海外旅行保険証券コピー(簡単、、いや、やはり来たか!
COVID-19を保障しますと文言が具体的に記載ありかつ10万USD以上保障、やはりこれが必須となったか・・)
・入国後の隔離ホテルの入金後の予約確認書
(これは⁉️ホテル22箇所対象あるけど、飛行機スケジュール決まらないと予約できないと6月までの人が言っている。
今までは入国許可証も出てエアも取れて最後にホテルを予約すればいいとなっていたのに、
最初の申請段階で⁉️そんな状態でどうやって予約するんだ⁉️しかもホテル代も支払い完了・・)
すごい手順内容だ。
しかも、なんか順番が無茶苦茶でないか・・。
そもそも便が一切決まってないのに、便を伝えないといけないホテル予約をした上で、
しかもお金をホテルに全額払った上で予約確認書を出して申請せよと・・。
ホテルキャンセルは返金一切不可とも書いてる。
ああ、どうすればいいんだろう・・。
これが2つ目困ったこと。
*臨機応変に対応できる力試されました
かといって文句は言っていられない。
7/16(木)
午前中、領事館に行った。
前日15日夜、東京タイ大使館HPで(UKと同じ申請手順が)
日本人用ページなのになぜか日本語ではなく英語で投稿された。
でも大きな進歩!
しかし、
応募用紙(Declaration Form)ダウンロードこことあるが、リンクがなくどうしたらいいか・・・
タイ人の責任者が、
「ダウンロードできます、私すでにやってますから!英語表記ページ(タイ語・日本語・英語切り替えの英語)ならダウンロードできます」
と・・。
さすがに英語ページは見ないな・・、
しかし、
おお、知りませんでした!
すみませんでした!ありがあとうございます!
と頭を下げ早速ダウンロードした。
それから、大きな疑問だった、隔離ホテルの予約について。
としゆき:「エアラインが決まらないとホテルが予約できないんですけど、どうしたら?」⇩大使館:「今回タイ政府決定は、絶対にホテルを予約をしてからじゃないと入国証明書は発行できません!」⇩としゆき:「でもエアラインなど渡航が決まってないのにどうやって予約したらいいの?ホテルには日程を聞かれるんだけど?」⇩大使館:「大使館が言ってると言えば予約できます!」⇩としゆき:「大使館が言っているからスケジュールは柔軟に調整できるように予約をして欲しいと言えばいいんですね?」⇩大使館:「そういうこと」
・・・
そして、同日午後13時、日本語で手順がついに発表された。
エアは7/31(金)のANA・NH847特別便1本のみだった。
247席の比較的小型な便であった・・。
すぐに肝となる、ホテルを確保に動いた!
が、僕の英語はみんなも知っている通り流暢すぎて伝わりにくいので、またここで頼りになるめうみさんにお願いした。
どこに予約手配するか賭けである・・。
予算オーバーだったが比較的高いところのほうが予約取りやすいと考え、
ANANTARAにメールしてもらったが、返事がこない(涙)。
あわせて電話してもらった。電話に全く出ない・・。
3時間くらいかけ続けてもらってやっと出た。
*ホテルの支払いが先なので
万が一エアが取れない、乗れないとなった場合は、
日程変更はNo chargeで可能とのこと。(ただし、部屋の空きがあれば)
その後メールが来てパスポートとエアスケジュールを送ってくれと。
*エアよりホテルの予約が先というのはホテルも理解していました。
でも大使館から言われたと伝えた方がベターかと思います。
まだエアが取れるか確約していなくても、乗れそうな便を伝えました(我が家は7月31日と伝えた)
7/31の便名を書いて送った。
3時間後にホテルから正式な申込フォームが来たのでそれを印刷して手書きしてスキャンしてメール。
本日は返事が来ず、とにかく待つことに・・・。
第2話に続く・・・
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