13Apr
マレーシアジョホールバルへの
母子留学実現への道
ワクワク★ドキドキ★
第3話アップしました!
今回は、
『なぜ私が子どもの海外留学を
意識するようになったのか?』
我が家の教育方針が
大きく変わるきっかけとなった
『ハワイプチ留学』 についてお話ししています。
2013年に執筆したものですが
今の状況にもめちゃあてはまる
お話しになっています。
ぜひながら作業でお聞きください。
タイトル:ワクワク★ドキドキ★
長女:「サンキュー!」
長女:「ハロー!」
当時3歳だった長女が、
旅行で訪れたハワイで、
外国人に対して日本語では無く、
英語で会話した時、
私はつい嬉しくて、
ワクワクドキドキしてしまいました。
わが子の未知なる可能性に、
初めて気付かされたからです。
子どもの吸収力の早さは
すごいものがあります
私はハワイでそれを体感しました。
子どものときの今だからこそ、
親が勇気を振り絞って決断しなければいけないと
感じました。
『なぜ私が子どもの海外留学を
意識するようになったのか?』
我が家の教育方針が大きく変わる
きっかけとなった、
『ハワイプチ留学』
についてお話します。
「あなた」も子どもの教育方針について
変わるきっかけとなると思います。
▼大のヨーロッパ・アメリカ好きだった私
アメリカは高校生の頃から大好きでした。
憧れて留学もしました。
ヨーロッパ・アメリカは旅行にも行きました。
出産してからは、
子ども、女性、お年寄りに優しい
ハワイに魅了され大好きになりました。
将来、ハワイに住むのが夢で、
子どもの留学先をハワイに・・・、
そう思うようになるのに
時間はかかりませんした。
誰もが憧れる場所ですよね。
しかし!!
そんな私が、
なぜか今、
マレーシアジョホールバルにいます(笑)。
今から1年前の2011年12月は、
まさか
自分がマレーシアのジョホールバルに
『親子で海外留学』をしているなんて
夢にも思っていませんでした。
東南アジアは
今まで全く興味がなかったので、
海外留学先も、
アメリカかヨーロッパ
しか考えていませんでした。
はっきり言って、私の頭の中にありませんでした。
東南アジアに『親子で海外留学』
ということ自体・・・。
それが、
なぜこうなってしまったのか?(笑)
『子どもを世界中で活躍させたい、
周りの人を豊かにし、
幸せにする人間になって欲しい』
今でも大切にしている、
この私たち夫婦の考えは、
ハワイへ行くことなくしては
語れないのです。
すべてはここから始まったのだと
今改めて思います。
▼初めての家族で海外旅行
2010年2月下旬、
6泊8日で、
ハワイへ家族4人初めての海外旅行
に行きました。
その時は、
ただの旅行のつもりだったのですが
旅行中に
・将来ハワイで暮らせることが出来たら
・ハワイで子どもたちが留学出来たら
どれだけ素晴らしいかと考える事になりました。
数日間だけでも、
子どもたちをハワイのスクールに
短期留学出来ないか・・・。
夢が期待が膨らんだ状態で帰国したのです。
▼再びハワイへ
私たちは帰国後、
半年後の2010年9月末に、
10泊12日で、
再度ハワイに行く手配をしました。
今回の目的は、
「子どもたちを、
いろいろなナーサリースクールに
プチ留学させる」
こと。
一時預かりを受け入れているスクールを
雑誌やインターネットで必死に探しました。
ハワイで発行されている、
マタニティ&ママたちのための情報誌、
「Mommy&Mii」
も取り寄せました。
この本にはハワイ留学のことが
詳しく載っていました。
バックナンバー全て購入し、
隅々まで目を通しました。
そしてようやく見つけた
現地のナーサリースクールに
娘を1日5時間、
10日間の旅行で合計5回、
通わせてみることにしました。
これが、
子どもたちにとって、
初めての海外スクール体験となったのです。
預けたのは、
たった5日間だけでしたが・・・。
この『ハワイプチ留学』を通じて、
・子どもの適応能力の高いこと
・英語の吸収が早いこと
が分かり、驚きました。
新しい発見です。
高校生になったら、
留学をさせればいいのかな・・・、
そう思っていましたが
「英語に触れさせるのは早ければ早いほどいい」
と考えが変わっていったのです。
将来の子どもたちへの教育方針が全く変わり、
本気で子どもたちの教育について
考えるようになったのです。
この『ハワイプチ留学』は、
私たち夫婦にとって
【第一の転換期】
となりました。
▼自分の目で見て、肌で感じることの大切さ
久しぶりにハワイに行って思ったのですが、
やはり実際に海外に出て、
自分の目で見て肌で感じること。
これは本当に大切です。
実際に今と違った環境のところに
飛び込んでみて肌で感じてみる。
街へ出かけお店に入り、
たくさんの物を手に取ってみる。
これをすることで
・「当たり前」が「当たり前でない」
・今まで「常識」だと思っていた事が
そうではなかった
と気づくことが出来るのです。
私は海外に出たことが
「日本の当たり前」
を考えるキッカケになりました。
▼日本の置かれた環境
海外に出て、
日本のことを改めて考えてみる。
普段思いつかないような気づきや、
きっかけ作りをする絶好のチャンスです。
私は日本が大好きです。
海外に出て、改めて
・日本は本当に素晴らしい国だということ
・日本人であることの誇り
を再確認しました。
日本は島国で、
市場も十分に大きく、
日本国内でほとんどのことが足りてしまいます。
海外に出て行かなくてもやっていけます。
海外からもライバルはほとんど入ってきません。
というか、入りにくい構造になっています。
だから、
個人も会社も国内での競争に専念していれば
良かったのです。
でもそれは、
「今までは・・・」
なのです。
日本は、
「島国で閉ざされた環境」
だから、
外から本当の情報が入りにくく、
海外とのつながりが持ちにくいのです。
今海外がどういう状態なのか
本当に正しい情報を知る機会がないのです。
そして、
今でも日本という国は
全てを国内で完結する環境・風土のため、
危機感を感じることが出来ないのです。
これは、
たくさんの人に安心感をもたらしますが、
これから5年、10年と経った時に、
世界から大きく取り残されてしまう
危険性があるのです。
世界がボーダーレス化していく中、
日本だけが孤立してしまう可能性が
あるのです。
▼鎖国状態の日本で今、やるべきこと
今、大切なことは、
・不安なことを先送りしない
・自分のため、子どもたちのために
将来のことを真剣に考える
・危機管理を徹底する
・アンテナを高くし、様々なことに目を向ける
これらに背を向けず、しっかりと向き合って行く
必要があるのです。
私も2011年までは、
なんとも言えないモヤモヤや不安が沢山ありました。
しかし、
家事育児を言い訳に、
何もせず先延ばしにしてきました。
でも子どもが成長するにつれて、
幼稚園、小学校など将来のことを
具体的に考えるようになったら、
本当に今のままでは
マズイと思うようになりました。
今考えていかなければ手遅れになってしまうと。
しかし、
今ならまだ間に合うと思うのです。
『海外に出て、
世界中で通用する強い日本人になり、
いつの日か日本に戻ってきて、
日本を立て直す力になる!』
このような人材を育てていく
必要性が出てきているのが、
『今』
なのだと思っています。
私たちの大切な日本の未来を担うのは、
間違いなく、
私たちのかわいい子どもたちの世代。
この子どもたちがしっかりとした意志を持って、
世界中で活躍できるようになるためには、
『海外』
という選択肢を考えていくことが
重要だと思うのです。
▼海外に出てみて・・・
私の場合は、10年ぶりに海外に行き、
改めて南国の気候の良さに感動を覚えました。
・温度変化がないこと
・子どものアトピーや喘息が改善されるのではないか
・冷静に外から、日本を見るきっかけになった
それにより様々な気づきが生まれ、
めうみ家の教育方針が180度変わり、
歩んで行く道も変わっていったのです。
いかがでしたでしょうか?
『あなた』
もそう思いませんでしたか?
自分自身が子どもの頃、
親がこのように教育してくれていれば・・・
今の自分の人生激変していたと思いませんか?
子どもの適応能力が高い今だからこそ親が勇気を振り絞って
子どもの為に決断しなければならないと私は思うのです。
明日に続きます。
花岡めうみ
追伸
別に海外が全てと言っているのではありません。
日本は、本当に素晴らしい国です。
日本の良さをもっともっと
世界にアピールしたいと思うのです。
・日本人の勤勉さ・まじめなところ
・時間をきっちり守るところ
・気遣い・きめ細かいサービスを提供する心
などです。
日本には、誇れる習慣・文化が沢山あります。
これからますますグローバル化が進んで行きます。
世界を舞台に活躍する為には、
やはり英語力は必要になってきます。
日本人は、英語力そして、国際交渉力がない。
これがネックなのだと思います。
英語力そして国際交渉力があれば、
日本人は、世界を舞台に大活躍できる力
を充分持っています。
海外も視野に入れて行動をする必要があると
いうことです。
一回海外に出てみて、冷静に日本を見てみる。
これをするだけでも沢山の気づきがあります。
子どもたちの成長にもプラスになるでしょう。
お子様の社会勉強にもいいのではないでしょうか。
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