29Apr
第5話目です。
2012年の後半にかなり時間をかけて描いたものです。
ほとんどその時の内容なので
今と少し状況が違ったりするかもですが
参考になれば嬉しいです。
音声動画はこちらです。
私の動画は、ラジオ風に聞けるので
ながら作業でよかったらお聞きください
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文章はこちら
こんにちは。
花岡めうみです。
日本のインターナショナル幼稚園に通わせたものの、
色々と悩み始めてしまいました。
どこでどの様に英語教育を続けていくべきか、
自分の中でずっと悶々としていました。
日本のインターナショナル幼稚園では、
満足できなくなってしまったのです。
やはり、
『本場海外への留学』こそが
唯一の解決策と考えるようになったのです。
・子どもの英語力を維持するには?
・日本のインターナショナルスクールに通わせるべきか?
・海外に親子留学するべきか?
日本のインターナショナル幼稚園に行かせた後の
娘たちの小学校の進路や、問題点。
これらをどの様に解決したかについて
お話していきます。
では、スタートです。
▼卒園後はどうしたら・・・
さて、
決死の覚悟で
インターナショナル幼稚園に通わせると決め、
2011年4月から無事入園しました。
1学期のあいだは、
まずはスクールに慣れるのに精一杯で、
小学校をどうするかなど将来については、
得意(笑)の先延ばしにしていました。
しかし2学期に入り、
だいぶ余裕も出てきて、
今後の進路のことについて
真剣に考えるようになりました。
とりあえず、
3年間はこのスクールに
通わせることに決めていました。
長女の幼稚園は前回お話しした通り、
カリキュラムはしっかりしており、
教育方針も素晴らしいのです。
だから、
幼稚園卒園後にどうするのか?
そこに焦点がいきました。
具体的には・・・、
・日本の小学校に通わせるのか?
→ ならば、公立?私立?国立?
・英語力をキープするためにはどうするか?
→ インターナショナルスクール??
といった感じで、
どんどん悩みがでてきてしまったのです。
長女が通っていたスクールは
残念ながら小学校がないのです。
せっかく身につけた英語力、
使わないとどんどん忘れていってしまいます。
幼稚園の頃、身につけた英語は、
感覚で覚えているので、吸収は早いのですが
忘れるのも早いのです。
このスクールに通う子どもたちは、
小学校の放課後16時から19時位まで、
週に4回このスクールに通い
英語力をキープするのです。
3年間で400万近くかけて
つけた英語力。
絶対にキープさせる為にも
アフタースクールに通うことは
必須だったのです。
しかし、
これがなかなか大変なのです・・・。
さらに、
このアフタースクール、
授業料が年間70万位もするのです。
私立小学校に通わせて、
かつアフタースクールに通わせるのは
かなり経済的に厳しい。
さらに、
この年からダブルスクールというのは、
お金の使い方が間違っていると思い、
我が家は、私立の小学校に行くことは却下。
あとは、
国立受験をし、合格したら、
放課後にアフタースクールに通わせようか。
それとも、
普通に公立に通わせて、
アフタースクールにするか。
うーん・・・、
公立はやはりパスかな。
それとも、
小学校自体を
インターナショナルスクールにする??
いや、インターナショナルスクールは
年間250万近くするから無理だ。
など、
どんどん悩みが増えていきました。
公立に行かせると、
その後、習い事として片道30分近くかかる
アフタースクールにきちんと行ってくれるのかな?
また、
公立の学校で英語を使ったらバカにされ、
英語を話すのに抵抗を感じ、
二度と話さなくなるのでは?
などなど心配事だらけです。
公立は金額的に望ましいのだけど・・・。
でも公立は、
個性を重んじない教育方針や
いじめ問題など
非常に気になることが
てんこもり・・・。
一方でインターナショナルスクールは
高すぎるし・・・。
▼卒園後、海外へ・・・??
だったらいっそのこと、
幼稚園を卒園したら、
そのまま海外に行くのはどうか・・・?
ハワイに行ったことで、
この選択肢もアリだなって思ったのです。
いずれ海外に住みたいと思っていたので、
いっそのこと長女の小学校入学とともに
海外へ移住してしまおうかと。
そんな感じで、
夫婦の間で話が進んでいったのです。
▼最初の留学候補先
最初はハワイに留学出来ないかを考えました。
私が少しだけアメリカに住んでいたこともあり、
実は、最近までアメリカかぶれだったのです。
特にお気に入りであったハワイ。
気候は温暖で湿気がない。
南国ならではのまったりモード。
さらに子連れに優しい。
すっかり魅了され何度も足を運びました。
いつかはハワイに
『親子で海外留学』
をしたいと思っていました。
▼高かったハワイの壁
しかし、
長女が留学できる年齢になって
いざハワイに本気で親子留学するとなると、
現実問題、厳しいことが分かったのです。
当時、私立校入学を考えていたのですが、
・学費が高い
・名門私立校入学が超難関
・私立ではなく、公立の小学校はレベルが低い
さらにハワイは、
・家賃が高い
・生活コストが高い
・ビザがとりにくい
仮に留学して、
そのまま就職して、現地の人と結婚して
永住権を取ったら、
今度はどこに住んでいても税金がかかってきます。
お金をたくさん持っている人は、実は、アメリカの永住権は
あまり取りたがらないのが現状だそうです。
これには驚きましたが、なるほどと納得した自分もいました。
とにかくハワイは、
調べるほどハードルが上がってしまい、
結局、
「ハワイは旅行が一番いい」
という結論になってしまったのです。
ハワイに留学するつもりだった
親子留学の道は閉ざされてしまいました。
▼久しぶりの友達との再会
そんなある日、
久しぶりに友達と再会したら、
その友達がすごくイキイキして楽しそうだったのです。
毎日楽しく生活しているという
オーラが出まくっていたのです。
思わず聞いてしまいました。
「なぜそんなに楽しそうなの??」
と。
その答えは、
東南アジアに『親子で海外留学』
にあったのです。
『親子で海外留学』
をして自分の時間を取り戻し、
好きなことを見つけ、
人生をとても楽しんでいる
ということが分かったのです。
当時の私にとっては、
かなり衝撃的でした!!
なぜ、今、アメリカやヨーロッパではなく
アジアなのか?
さらになぜジョホールバルなのか?
この辺りも触れて行きたいと思います。
次回に続きます。
今までの母子留学実現への道はこちらから
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