当時はよくわからなかったけど今はよくわかる！

＜まだまだ自分探しの旅に出ていた2010年とか2011年の話＞

 

今ならすごーくよくわかることなんだけど

 

その時はピンとこなかった

 

やはりきちんと脳が動いて

 

そのステージにいないと

 

わからないことってたくさんあるんだなと思った回顧録です

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

その昔、あるマダムとの会話で

 

旦那さんの話になりました。

 

そのマダムは

 

「夫は私のこと悪いところも含めて

 

を全て受け入れてくれるので、本当に尊敬しているし

 

同時に頭が上がらないのよw」と

 

ふーんという感じで、失礼ながらあまりよくわからず

 

当時は聞いていましたが

 

これって今なら、素晴らしいことだし、究極の愛だなと

 

感じます。

 

長い結婚生活になると、相手に対して

 

ついついなぁなぁになってしまったり

 

尊敬の気持ちが薄れて来てしまうなんてこともあります。

 

そして、長い人生、

 

本当に色々なことが起きたりしますよね。

 

相手の嫌なところが見えてしまったりなんてことも。

 

たとえば、何か事件が起こった時、

 

それが自分の不注意や

自分のせいで起こってしまうとします。

 

そんなとき、パートナーから

 

「お前のせいだ」

「なんでそんなことしたんだ！」

「信じられない」

 

と言われると、言い争いになってしまいますよね。

 

もちろん、ダメなことをしたり

 

なんども同じことで失敗を繰り返したりの場合は、

 

別ですが、

 

なんでそんなことしたんだーとガーッと言われたら、

 

何も言えなくなる。

 

やった本人が一番わかっているしw

 

例えば、駐禁チケットやられてしまった時に

 

「なんでそんなところにとめるんだかー！！」

 

と言ってしまいがち！

 

そんなことは、本人もわかっていること！

 

それよりも、まずは、

 

「怪我がなくてよかった！」とか

 

「お金を盗まれたわけじゃないからよかった」

 

と言われたら救われますよね。

 

そこから対応策とかを話し合ったり、

 

次回から気をつければいいだけなので。

 

まぁこれは大した内容じゃないかもですが、

 

マダムの場合は、不注意で昔、

 

旦那さんがとても大事にしている

 

新車で買ったばかりの高級車をぶつけてしまったことがあったと

 

その時も、一言も奥さんのことを責めなかったと！

 

そういう積み重ねがいくつかあるみたいで

 

頭が上がらないし

 

そういう器の広さが本当に尊敬すると言っていました！

 

 

 

もし自分が原因で何か大きな失敗や事件がおきてしまったら

 

もうその人は大反省しているはず！

 

そしてそれも含めて受け止めてあげるというのは

 

とても必要なことなのかもしれません、

 

これって親子関係にもあてはなるなと

 

今なら本当に思います。

 

あまりせめたてると

 

悪いこととか、言いづらくなりますよね。

 

言いやすくしてあげる環境を作ることも大切だなと。

 

パートナー間や親子間でも。