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親子で人生を楽しむ為の海外移住ガイド

新天地のスクールで実際に起きてしまったトラブル(T_T)

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先日めうみメルマガで配信したのですが、

非常に共感したとお声を多く頂き

応援メッセージもいただきました。

ぜひ多くの方に伝えてほしいとのお声もいただきましたので

こちらにもアップします。

ただ非常にデリケートな問題で

賛否両論、人によって感じ方捉え方違うので

一つの例として捉えてください。

ここでどれが正解とか、議論をするつもりはないので

マイナス意見は、結構です。

興味のない方はスルーで!

ーーーーーーーーーーーー
こんにちは。
花岡めうみです。

今日のメルマガは
結構ダークな内容かつ賛否両論。

しかもどれが正解とかないので、
書こうかどうしようかと迷ったのですが、

これからの時代、
めうみメルマガを読んでいる読者さんなら
起こりうる可能性があるケースなので
思い切って書きました!

まぁほんとに人生山あり谷ありで、色々あります。

でも、それを経験することで、
結果的には、血となり肉となるので
結論、こういうことを経て、
私達家族はさらに強くなったと確信しております。

改めまして
本当に貴重な体験ができている
今の状況に感謝です!

▼では本日のメルマガスタート▼

長くなってしまいましたが
よかったらお読みください♪

▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼

周知の通り、
私たちめうみ親子は、
マレーシアに母子留学で5年滞在後、
この8月中旬にタイに家族で移住しました。

5年かかりましたが、今年春から
やっと家族一緒に住めるようになり、
我が家にとっては、生活環境もステップアップでき、
今の状況に非常に満足しています。

そして、新しいスクールに通うようになり
1ヶ月半が経過しました。

いきなり日本からの移住ではなく、
マレーシアで色々洗礼を受けていたので
(いい意味でも悪い意味でも^^;)

精神的にも鍛えられ、忍耐力もついていたので
それが色々なところで活かされたおかげもあり

1ヶ月もたたないうちに、
おかげさまで
私たち家族全員、新しい生活に慣れました。

ただ何事も順調にいかないのが
めうみです(苦笑)。

慣れて来たこのタイミングの事件(T_T)

順調に来ていると思っていたのもつかの間・・・
1ヶ月ほどたった先日からちょっと娘たちの様子がおかしい。

よくよく聞いてみると、
予想通りといいますか

スクールで嫌なことがあったとのことでした(T_T)

同じようなことを
マルボロでも
経験済みです。

ちなみに長女がyear1の時は
制服がビリビリになって帰宅したこともありました・・・。

親が口を挟むと
ややこしくなるので
当時、子どもたちと学校で解決できそうだったので
特に私はでていきませんでした。

更に言うと、
仕事が忙しく
そこまで対応できなかったというのもありますが・・・(T_T)

でも同時に
親がそこまで大袈裟に捉えないことも
大事だと思っています。

親が何でもかんでも介入するのも
度がすぎるとあまり良くないなと
個人的に思っています
(個人的意見です!どれが正しいとかここで論議するつもりはありません!)

ちょっと話がそれます!

私の持論なんですが、

親が何でもでき、色々子どものためと思ってやってしまうと
子どもにとってはそれが当たり前になり
感謝の気持ちも薄まり、

子供はそれに頼り
何もしない&できなくなります
(恥ずかしながら私がそうなんです^^;)

やはり人間必要に迫られないと
甘えが強くでてしまい、
楽な方、楽な方に行きますから!

特に子どものときは!

めうみの場合
めうみ母が、家事も裁縫もこなす人で
料理だけでなく、お菓子作りもよくしてくれたし
(誕生日は必ず手作り料理に手作りケーキ
生意気にも10代の頃まで、これが普通だと思っていました)

洋服なども、私のだけでなく
その当時流行った
バービー人形の洋服やシルバニアファミリーの洋服もたくさん作ってくれました。

更に英会話を自宅で教えたり
家庭教師を自宅でしたりなども!

加えて子供に対しては
超教育熱心いわゆる教育ママでした。

そして私はと言うと
家事全般苦手で
裁縫全くもってダメです(恥)

でも今は、お手伝いさんもいないので
やらざるを得ない状況なので
きちんとやっていますよ。

裁縫以外^^;

やはり人間、必要に迫られると
なんとかしようとします(笑)。

なので、子供の自立心を育てるためにも
いい意味で力を抜いて子育てするのも
大切だなと思っています。

なんでもバランスが大事かなと。

親ができないと
子どもがしっかりせざるを得なくなるので。

何度かメルマガでお伝えしていますが、
マレーシア移住時から
特に最初の3年半くらいは突っ走って来たので、

忙しすぎて、家事は全てメイドに任せ、
さらに育児も平日はほとんどできていませんでした。

なので、子供達のサインにも気づいてあげれなかったです。
これがきっかけで、仕事を見直しました!
(それはまた面談のときとかに聞いてください)

さて、話を戻しますね。

当時、子供同士のいざこざがあっても
基本的に親が出るとややこしくなるので
本当に親が出ないといけないと判断するまでは、
私は出ていかなかったです。

それが功を奏したのかは、わかりませんが、
とくに大きな揉め事にもならず、
本当に人種問わず多くの友達ができ、
マルボロで5年間楽しく生活できました。

もちろん、5年の間に
不定期に何度かは

【〇〇ちゃんに話しかけないでと言われた】
【もう遊ばないと言われた】

ということは、
長女も次女もありました。

そんなことをきいた日には、
言った子を張り倒したくなりますが^^;
そこはぐっと我慢!

『そんなこと言われてもいちいち気にしないで無視しな!』
『いちいち、気にしたら向こうの思う壺だから』
『気にする時間がもったいないからね!』

『そのままでいいんだから自信持って!』

といい続けてきました。

その間は親としては
胸が締め付けられる思いでしたが、

しばらく無視してたら
相手も何も言ってこなくなり、
結局、最後は仲良しになったという感じでした。

新しいスクールでも

娘達は、ありがたいことに、すぐにたくさんお友達ができ、
毎日元気に登校し、放課後は校庭で楽しく遊んでいて

先生との面談でも

『いろいろなお友達と仲良くでき、
学年関係なく友だちを作り、
他の生徒達の良いお手本になっています。』

とお褒めのお言葉を頂いていました。

親としては嬉しい限りなのですが、
だからこその、
そういうのが気に入らない子もやはり中にはいるのでしょう。

(*言葉づかい悪くなります、ご容赦ください!)

つまり、新参者のくせに
友達がたくさんできて、
中心的人物に成り上がってという感じで
それが気に入らない子もでてきたのでしょう。

長女も次女も
今まで仲良くしていた子から

『もう話しかけないで』
『あなたとは遊びたくない』

と言われたと・・・(T_T)

こういうことは、
もちろんマルボロでも経験済みで
ヤキモチ(ジェラシー)からくるものだというのもわかってはいても
やはりショックだったようで

夜、突然、私に話しながらシクシクとないたことも(T_T)

朝、登校するときも
教室前で不安になるのか、
なかなか私から離れられずという日が
ほんの数日ですが、ありました。(これは長女)

そういう形で送り出した日は、
私も日中、気になって気になって
心ここにあらずでお迎えの時間まで本当に辛かったです。

あまりにもひどいなら、
先生に言おうかといったのですが、
娘達が言わなくていいと言うので、そこはぐっと我慢!

とにかくわけわからんこと言ってくるやつは
無視するということで
しばらく様子を見ることにしたのです。

とにかく、迎えに行ったとき
笑顔だと安心します。

そして、数日たった今
落ち着いてきました。

と言っても、子どもなんてその時の気分で変わるので
今は仲良しでもまた喧嘩したり
意地悪なことをされたり
こういうことの繰り返しになるんだと思います。

さて、我が家の場合ですが、
振り返ると
そういうこと言ってくる子は
人種差別になり恐縮ですが
白人の子が多いのです。

残念ながら想像通りですが、
白人は自分たちが一番だと思っているので
アジア人を下に見ている傾向があります。

そして大概的に
日本人(韓国人)は英語ができないと思っている。

だから下に見ているので
自分が優越感に浸れるから
普段は、余裕を持って優しく接してくるのですが

そうじゃない子(英語も普通にできて普通にスクールライフを送れている)
がでてきたので
ジェラシーからの意地悪という流れでした。

つまり、親の私が言うのもあれですが

5年マルボロに通っていたので
うちの子どもたちはは普通に英語は出来る!

かつマルボロの教育のお陰で
勉強もそれなりにかつ運動もできるので
気に入らなかったようです。

日本人は基本的に真面目でコツコツなお子さんが多く
優秀な子が多いので
こういうことがどのご家庭でも海外に出ると出てくるとおもいます。

でも、そんなときこそ
親の言葉かけ次第で子どもは変わります。

自信をなくしてしまったら大変です。

ここで親は
『そのままでいいんだよ!自信を持って!』

こう言ってあげるだけで
子どもは安心し、自信を取り戻します。

今後、世界に羽ばたく日本人の子供たちが増えたら
直面する問題だとおもいましたので
賛否両論、難しい問題ですが

あえてメルマガに書きました。

これはあくまで我が家のケースなのですべてが当てはまるわけでもないので
そこはご理解いただきながらお読みいただけると幸いです。

長文読んでいただきありがとうございました。

こういったことも赤裸々にメルマガでは
お伝えしていきたいと思っています。

花岡 めうみ

【追伸】

ちなみにこういったたぐいのケース
海外に住んでいると
細かいことでも感じることが出てくると思います。
(バカにされた、意地悪されたなども含めて)

そんなときは私はイチローのことを思い出します。

イチローをはじめ
ダルビッシュも松坂も
日本人が海外に出るとみんな同じような体験をしています。

つまり、外国人に馬鹿にされ、下に見られて
本当にひどい言葉を浴びせられる。

私も16歳の高校留学当時も含めて
少なからず経験があります。

でも、そこで泣き寝入りしてしまうのではなく、
その悔しさををエネルギーに変えて
素晴らしいパフォーマンスに変えて突き抜けていけば、
イチローのように尊敬に変わる。

もしお子さんが
海外に出たときに悔しい思いをしたら
そうなる前にでもお子さんたちに

『イチローという世界の歴史に残るすごい選手が
アメリカという地でがんばっている』

ことを伝えてあげてください。

もともとの才能ではなくほんとに努力をしている人。
日本人初のメジャーリーグ野手

イチローは日本でもデビューしたときに一軍ではなかった。
オリックスの時代。

才能がない、あれでは使えないとボロクソに言われて、
干されてて泣いていたそうです。

でも、めげずに努力し続けて、
故仰木監督の時に花開いた。

改めてすごい人だと思います。

色々最初は言われましたが、
今は、アメリカでレジェンドと言われている。

本当にすごいですね。

どの世界でもそうですが、
自分を脅かす存在になってくると、
上から圧力をかけてくる。

逆にいうと、
ライバル、能力がある人だと
認められ始めたということでもあります。

そして、そこで、圧力に屈したり諦めたら相手の思うつぽ。

それ見たことか、、、となりますが、
そこを負けずにさらに突き抜けていくと、、
今度はリスペクトに変わっていくそうです。

まさにイチローが物語ってますよね。
彼もその経験をたくさん渡米した頃は経験したそうです。

以下シェアします。

http://exci.to/2y1AqS3

http://bit.ly/2wCBv0T

世界は広いです。
日本人の誇りを自信に負けないで頑張っていきたいですね!

海外留学を実現し、経済的自由も獲得するまでの道


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