17Jan
STORY14 奇跡が起きた日
そしてまた、受験の季節が巡って来ました。
「今年こそ!」
の思いで受けたのに、またまた不合格でした。
嘘でしょう?さすがに泣きました。
悔し涙が止まりませんでした。こんなに頑張ったのに、何故、私に運命の女神は微笑んでくれないの?…どうして?
不合格通知は、冷たく意地悪でした…。
だけど、二浪という選択肢は、私にはありませんでした。
結果、滑り止めで受けていた大学に、進学することになりました。
結局、高校時代と全く同じです。運命とは皮肉なものですね…。
第一志望には入学できず、仕方なく通うことになった高校でしたが、
大学も同じく、第一志望には入学できず、仕方なく滑り止めの大学に通い始めました。
自宅からは遠方だったし、行きたい大学ではなかったし、どうしても気持ちが上がりません。
確かに、私は外国語学部の英文科に通ってはいましたし、大学の雰囲気は、国際色豊かでもありました。
だけど、違う。行きたい大学はここじゃないの。
どうしても、どうしても認められない自分がいました。
大げさではなく、死に物狂いでTOEFLやSATの勉強を続けて来た私にとって、その大学の授業は、全く物足りなかったのです。
だけど、もう入学してしまったのです。今更運命を変えることは出来ないと思っていました。
ところが、天は私を見放してはいませんでした。ある時、一本の電話が鳴ったのです。
友人からの電話でした。
この電話が、私の人生を大きく変えて行くことになろうとは、
その時は思いもしませんでした。
私の人生が大きく変わって行く、4TH STAGEは、物凄い展開が待っています。
是非是非、引き続きお読み下さいね!
*4th Stageはこちらから
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