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親子で人生を楽しむ為の海外移住ガイド

海外インターで起きた友達とのトラブルと学校の対応

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実は、最近、子供達のお友達関係で、

色々あり、改めて、文化の違い、価値観の違いを感じまくりの

毎日を過ごしていました。

気になるところ・気にするところが

日本人の私たちとは、違うのだなと感じた次第です。

あと、子供同士で何かトラブルがあった時の学校の対応の仕方も

とても勉強になりました。

今回は、何があったかは、詳細は省きますが

(あった時にでも聞いてください)

簡単に言うと、

とても仲良くしていたお友達から受けた意地悪なこと・・・。

次女はまだ9歳だからか

今思えば、可愛いもんですが、

長女は、10歳。

正直、見過ごせない陰湿なタチの悪いものでした。

次女は意地悪なことをされて

あまりにもびっくりして、その場で泣いたこともあり、

普段、泣かない次女が泣いていたので、すぐに先生に気づいてもらえたので

その場で、先生がしっかり対応してくれ

おおごとにならずにすんだ感じです。

でも、やはり、先生からも何があったか聞いておきたかったし、

親としてもきちんとこちらの気持ちを知っておいて欲しいので

担任の先生にアポを取り後日、夫と一緒に面談に行きました。

文句を言うのではなく、今後のためにと言うスタンスで。

次女の担任の先生は学年主任でもあるので

話をしていても建設的に話せますし、

対応もしっかりしているし、改めてよく見てくれているなと思いました。

さすがだなと。

ついでに今の問題点も指摘してもらい

今後の改善点もついでに提案いただき、それに賛同できました。

次女に聞いたところ、翌日から先生がしっかりと対応してくれ、今のところとてもいい感じです。

親の私たちがもう出る必要はない

という感じの状態になったので良かったと思っています。

そして、一件落着と思っていた矢先、今度は、長女が・・・。

長女の方が学年が上なだけありより陰湿・陰険でした。

事の発端は、SNSを使ってのトラブル・・・。

今後、こういうことって誰にでも起こりうることなので、

今回の件は、子供同士のSNS(ライン、インスタグラムなどです)の使い方など考えさせられました。

言葉ってニュアンスが伝わりにくいし冷たくも聞こえる。

とても怖いので

使い方を本当に間違えたら大変です。

今回の事件は、

長女とすごく仲良しの子からWhatsapp(Lineのようなもの)で

嫌なメッセをもらってしまった・・・。

しかも傷つく内容のメール。

ざっくりいうと

【あなたは親友でも友達でもない。

はっきり言って、ストレンジャー(よそ者)だわ。

だからもう友達解除(ブロック)するね。】

というメッセージが急に送られてきたのです。

昨日まで仲良くしていたのに・・・。

しかも、後で判明したのですが、

Aの携帯を使って、

Bがメッセージを打ち、

あたかもAが送ったかのように

うちの長女に送った。

AもBも普段から仲良くしている女子のグループの子達。

だから厄介だし、長女もすごく嫌な気分になる事件でした。

Aの携帯からのメッセだったので、

最初メッセを見た時は、

Aが送ったと私たちは思っていたのですが、

詳細を聞いたら、

Bが勝手に携帯をとって、送ったということ。

もし本当だとしたら、

かなりたちが悪い。

陰湿、陰険さを感じるものでした。

日本の感覚だと、こういうことがあると、

親が直接子供に注意して

もうやめてといって終わりというパターンはあると思います。

(もちろん、ケースバイケースです)

今回新たにわかったのですが、

海外の学校は子供に親が直接言うのは、絶対にNG!

これは、御法度というのが良くわかりました。

思わず日本的感覚で

子供に叱ったのですが、ダメだったようです。

もちろん最初は、

直接子供に言うつもりはなかったのですが、

あまりにもその子の態度が悪かったので

黙ってられず、結果として、子供に直接言ってしまった形になってしまいました。

例えば、昔の日本だったら

いじめた子供に直接親が言いにいって

頭パコーンと叩いて終わりということもあったのでしょうが

(昭和50年代とかの話だと思っています)

もちろん暴力はいけないので、

今回は、直接話をしただけですが、

それも海外のスクールでは、絶対にやってはいけないことのようです。

つまり何かあったら、

必ず、学校の先生に伝えて

学校の先生を通して

解決するというのが暗黙のルールのようでした。

これは、非常に勉強になりました。

マルボロの時も確かに色々ありましたが

直接親同士や、子供に注意したことはなかったかも。

この辺り気をつけないと

インターナショナルスクールではややこしいかもしれません。

とにかく、何かあれば

直接やりとりすると感情が入ってしまい

ややこしくなるので、

スクールを通すべきだということがよくわかりました。

これからどんどん年頃になり、いろいろなことがあるでしょう。

心がいたみますが、しっかり向き合っていこうと思いました。

今回の件は、

非常に良い勉強になりました。

あとSNSも使い方を考えないと

傷つけてしまうこともあるので、そこも考えていく必要がありますね。

今回も、子供の携帯を常にモニターしているので

私がすぐに見つけることができたので、

傷口が広がる前に気づき、動けたので、結果的には良かったと思っています。

可能な限り

子供のSNSは常にチェックするようにしていこうと思いました。

海外の学校に行った時は

とにかく何かあれば

まずは学校の先生に相談するのがベストです。

ただ正直スクールの先生によって対応の仕方が変わりますので

必要であれば、担任以外にも相談すると良いかもしれません。

学年主任や部長など(小学校の部)

今日はこの辺で・・・。

 

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