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MM2Hの進捗状況

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本日は、マレーシアのリタイアメントビザ
MM2Hの進捗情報です。

リタイアメントビザは、
他国は、年齢制限があったりしますが、
MM2Hは、
基本的にどなたでも条件さえ満たせば取得可能で

ハードルも他国に比べて低いです。

なので、世界的にも大注目されていて
大変人気です。

今年10月に

”MM2Hの新規で申請ができなくなったのか!?”

といった情報がローカル新聞に出てしまったことで、
もう新規では無理なのか?

と情報が錯綜し、
私の方にもたくさんお問い合わせをいただいたのですが、

確認したところ、

管轄が観光省から内務省に移管するために
審査会議を一時的に停止しているだけで
新規の受付は行なっているとのことでした。

で、先日聞いたMM2Hの最新情報ですが、
12月7日に政府観光局の高官より、
MM2H申請に関する以下の発言があったとのことで
念のため、シェアしておきます。

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(要約)

MM2Hは2002年発足から今年で16年目を迎え、
2017年度末までに130か国から38932組の人々がMM2Hビザを取得されました。

関係機関の日々の取り組みにより
特に2016年の取得者数3347組から2017年度は6195組と大幅な増加と成り、
MM2Hプログラムは大きな飛躍を達成しました。

しかし、この勢いを失う事無く、
他の国々の類似したビザプログラムに負けないように
更なる取り組みが必要となります。 

しかし、今後は高品質なマレーシア経済発展により貢献して頂ける申請者獲得に向けて
経済的申請条件引き上げに取り組む転換期を迎えているのではないかと思われる。

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高官の発言内容は上記の通りで、

簡単に言えば

”経済的な申請条件をそろそろ引き上げる時期に差し掛かっている”
と遠回しに言っているということです。

いつからどの様に申請条件が変更されるかは現在の所、
正式な発表はされておらず内容は不明ですが、

今の条件(保有資産、収入、預入預託金)から
上方に修正で動き出しているのではないかとのことです。

MM2Hビザを取得希望されている方で、
現在の条件を満たされているのであれば
条件が変更される前に申請されるのをお薦めいたします。

『いつまでも有ると思うなMM2H』
https://www.edgeprop.my/content/1452242/mm2h-attract-higher-quality-applicants?fbclid=IwAR0ssjtWPPwbn5SnOzIcKb7pVT5Lb6GfGmafz8Bb3tt6GyRcyeq8zUmU3to

こちらもご覧ください。

ただMM2Hは
特に50歳未満での申請の場合は
慎重に考えてもいいかもという考えもあります。

メリットもありますが
デメリットももちろんあるので。

1年のうちで半年以上マレーシアに住むつもりがあるならば
取る価値はあると思いますが、

そうでないならば
わざわざ取らなくてもいいかなとも思います。

また必要であれば相談ください。

その他なにかあれば
お気軽にお問い合わせください。

追伸

リタイアメントビザに関してのことが

高城剛さんのメルマガのQ&Aでも

話題に出て書いてありましたが、

やはりどんどん規制が始まると見て

間違い無いとは思います。

>>

・ビザに関して質問いたします。
リタイアメントビザは今後取得しづらくなっていくのでしょうか?

【 A 】
国にもよるところですが、現在、モノの移動に大規制がかかりはじめていますので、次は、人の移動の大規制がはじまるでしょう。
もし、なにかお考えがあるなら、お早めに。

>>

参考までに・・・。

海外留学を実現し、経済的自由も獲得するまでの道


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