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親子で人生を楽しむ為の海外移住ガイド

めうみ家のストーリー(パート5)

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パート4の続き・・・

年末の事件後、真剣に留学を考え始めました

この事件のおかげで、私の意識が変わり、もっとしっかり人生の勉強をしなければならない!

もっと真剣に将来のことを考え、行動しなければならない!と考えが変わったのも事実なので、

この事件は当時はマジできつかったですが、意味があったことなのかな?と捉えています。  

つまり、何かのサインだと感じていました。

とにかく、意識が変わるきっかけになったのは間違いないです。

そして、これを機に年内に何となく海外にと思っていたのが、

本気で、海外に母子3人で留学してしまおうかと思い始めたのです。

ちょうど2012年1月の中旬頃でした。。。  

留学先の候補は、何個か有りました。

ジョホールバル マルボロカレッジ??

そのうちの一つがジョホールバルでした。

ジョホールバルがいいかなと思っていた理由の一つがマルボロカレッジです。

マルボロカレッジとは?

マルボロについて少し触れておきます。

2011年のあるとき、マルボロカレッジの存在を知りました。  

気になり、色々と調べてみたら、マルボロカレッジは名門校で、イギリスに本校があり、将来、欧米の大学に行く生徒が多いとのこと。  

グローバルな人間形成を目指し、豊かな想像力を養い、多様な価値観が受け入れる場を与えてくれるとのこと。

そのようなスクールがマレーシアジョホールバルにできるということで、かなり話題になっていました 。

当時、幼稚園ではありましたが4歳の長女、2歳の次女をインターナショナルスクールに通わせてスクールの間は英語漬けの毎日を送っていた私たちの子ども達。  

やはり普通の幼稚園だと国や市から補助が出るのですが、インターナショナルスクールは一切補助も出ないし、授業料も結構高かったので、

私たちサラリーマン家庭には正直非常に家計が辛かった(^◇^;)

でも、娘達の将来の為に、なんとか無理しない程度に節約し、頑張っていました!  

夫は毎日お弁当持参、お小遣いゼロ、飲み物まで持参していたのです。

夫には本当に感謝です。

そんなギリギリ生活を送っていた私にとっても、マルボロカレッジの情報は決して忘れられないものとなったのです。  

将来愛する我が子にグローバルに活躍してほしいと願う親としては、

マルボロカレッジ、是非ともなんとかして行かせたい !!と強く思うようになりました。

当初は長女の小学校入学のときくらいでいいかな、と考えていたのですが、  

ちょうど2012年の1月の終わりに、

友達からマレーシアジョホールバルでマルボロカレッジのオープンカレッジ(学校説明会)が2月にあるよと聞いたのです。

さらに  

– 211日が今年度(2012年度)最後の説明会になる  

試験で生徒の募集定員がもう埋まってしまったら、  今後の募集を打ち切る

とのお話。。。  

えっ!  

そうなの?  

打ち切っちゃうの?  

これだと思うと私は、ほんとにそれしか見えなくなってしまう性格(笑)。  

集中しすぎてしまうのです。一日中、頭から離れなくなってしまうのです(笑)。

「とにかく、気になるのなら、まず動いてみよう!」

このときとっさにそう思ったのです。  

それまでは、やはり現実的に、お金かかるしなぁ、子どもいるしなぁ、大変だよなぁなどということが先に頭に思い浮かんでしまい、

結局堂々巡りして、行動しないというパターンが多かったのですが、

このときは年末年始に色々あり、今までの自分が嫌で、自分が変わりたい、何か自らの意志で行動したい

と思っていた時期なので、迷いなく行動できたのかもしれません。

こういうきっかけでもないと、もっと安い時期に行こうとか、休みがとれやすい時期にしよう

などといって、ズルズルと時間ばかりが経ってしまう可能性大!です(苦笑)。

でもいつかと思ってたら先延ばしになり結局そのうち目の前のことでいっぱいいっぱいになり、

なかなか人間動けません。

本当に思ったときに動かなければなかなか難しいのが現実だと思います。

このとき私はこう思いました。

「このタイミングでこの話を偶然に聞いたというのは、きっと今行くのがベストタイミングだ」

と思い、ほんとに急だったのですが、次女は両親に預け、娘と二人でマルボロ受験&マレーシアジョホールバルの下見に行くことにしました 。

もしかしたらジョホールバルのことを気に入らないかもしれない。

それはそれで早く知っておいた方がいいなと思って、それを自分の目できちんと確かめてこようと思いました。

そして、子供の教育を一生懸命考えている方のお役に立てるよう、

先陣きって行ってこようとの熱い想いで渡航したのを今でも鮮明に覚えています。

初めてのジョホールバル

そんなこんなでマルボロに受験しに行くと決意したのが2012年2月2日!  

航空券をとったのが2月3日!!  

渡航したのは2月10日!! 

2012年2月10日に初めてジョホールバルに足を踏み入れ、せっかくだからとツアーに参加して、

色々とみてまわって、実際に目で見て、肌で感じとることができました。百聞は一見にしかずですね。

結果、私はマレーシアジョホールバルのことが大変気に入りました!

実際に見たジョホールバルはどうだったか?

・たくさんの緑に囲まれて、子育てには非常に環境がいい

・田舎なので、子どもにとって遊びの誘惑がなく勉強に集中できる

・土地がふんだんなので、のびのびと生活できる

・気候がいい。気温の寒暖差がなく、過ごしやすい

これは、長女のアトピーや喘息にいいのではと??

そして、物価が安い!治安もいい!

(感じ方は、個人差あるので悪しからず)

日本のインターナショナル幼稚園との比較

当時、長女が日本で通っていたインターは、都会の駅前にあるからか、園庭がなかったのです。

週に二回近くの公園に行くのみだったのです・・・。雨が降れば当然中止です。 

他の部分は、非常に満足していたのですが、園庭がないのは、いつも気になるところでした。  

圧倒的に運動量が足りない。

放課後、体操教室に通っている子たちも結構いました。  

こういう環境にいたので、

ジョホールバルのようにたくさんの緑に囲まれたところは、とても魅力的でした。

その上、気候もいいから、娘には最高の場所です。

(特に長女は、アトピーと軽度の喘息もち。。。)  

ジョホールバルには仲間がいる

そしてジョホールバルには、『何人か先に住んでいる友達がいる。 

かといってめちゃくちゃ仲がいいわけでもなかったですが一応知り合いがいたというのはありがたかったです♬

そのことも親子で思い切って留学してみようと思える理由の一つになりました!  

これもとてもポイント高いと思います。今はたくさんの方が住んでいるのでなお安心かなと思います♬

2月10日に初めてジョホールバルに行き、数日間滞在し、ジョホールバルのことをすっかり気に入った私。

仮にマルボロに合格できなくても、思い切って、ジョホールバルに親子留学してみようかなと思いながら2月18日に帰国したのでした。

そして2月24日メールで合格通知が来ました!

我が家の場合、この合格が直接の親子留学のきっかけにはなっていますが、

仮に合格しなかったとしても、留学していたと思います。

不安がなかったといったら嘘になります。

でもあまり色々と考えても始まらない。

とりあえず行くだけ行ってみて、もし合わなかったら帰ってくればいいよねという気持ちで留学に向けての準備をすることにしたのです。

2012年2月後半から7月28日に日本を発つまでの私の気持ちの変化を言葉で表す

『不安⇒苦労⇒経験⇒自信⇒知識希望』 

こんな感じで変わっていきました。

3月からたった数ヶ月間ですが、激動激変という言葉がふさわしいのかもしれません。  

気持ちさえあれば、変わるのは数ヶ月でかわれるというのを初めて体感した時でもありました!

親子で海外へ行ってみませんか?

よくめうみさんだから親子で留学できたんだと思います!

と言われますが、そんなことは全然ないです。

私以外にもたくさん親子(母子)で海外各地に留学している方はいます。

私は本当にどこにでもいる普通の主婦です。特にとりえもなく本当に普通です。

普通という言葉が一番ふさわしいと思っています。

そんな普通の私がなぜこんなに人生変われたのでしょうか?

色々考えたのですが、もちろん様々な理由からです。

人生変えたい、自分を変えたいと思ってからは、確かにすごく努力もしています。

でも、一番の頑張れる理由は、愛する子どものためです。

子どもを産むと母は強しですよね。独身の頃と比べると本当に強くなりました。

子どもの為にこんなに自分が頑張れてしまう。これは、ママさんみんな共通だと思います。

子どもの将来の為に強い日本人になる為に、

海外に行ってみて視野を広げてみたい、可能性を最大限に引き延ばしてあげたい。

これが根底にあります。

この為に今は何をするのが一番いいのか?

これを考えた結果が

『親子で海外に出てみる』

これでした。

もちろん、海外に留学することは勇気がいります。

私も悩んだ時期もありました。

でも色々悩んでも結局前には進まない。何も変わらないのです。

私は、行動することで人生変わりました。

十年前のめうみは、まさか自分がジョホールバルに

親子留学してしまっているとは夢にも思いませんでした。

留学というのをあまり重く受け止めず、

ちょっと海外に行ってみるととらえてみるのも大事なのではないかなと思います。

日本人にとって、海外に行く、留学するというとなんだかとてつもないことだ、

怖い、不安などという言葉が先に出てきてしまい、自らハードルをあげてしまっている気がします。

海外と言っても同じ人間が住んでいる場所。しかもアジア人。すごく親近感わきます。

色々悩むくらいなら行動してから考えてみる。これってなかなかいいですよ。

行動することで様々なヒントが見つかったり気付きをえたり、

たくさんの人と出会うことで、考えが変わって状況が変わり結果いい方向にむかう

ということが周りのみんなを見てても多いです。

それから私は悩んだりしたらまず行動してみることに決めました。

動いてなんぼだと思いました。

少しでも迷ったら、まずははじめの一歩を進んでみましょう。

悩んでいる時間はもったいないです。

行動していけばおのずとベストな答えが出てくると思います。

愛する子ども達の未来の為にも、日本という国を飛び出して、

一度海外に出てみて様々な文化に触れてみることが

子ども達の可能性を広げることにもつながると思います。

一緒に親子留学してみませんか?

(長期じゃなくても旅行で海外に出るだけで

色々な価値観文化に触れられるのでおすすめです)

きっと色々な新しい発見が待っていると思います。

ママにとってもお子様にとっても。

【補足】

これは2012年にめうみが日記として書いたものです。それを少しだけリライトしています。

ですが我ながらいっていることはほとんど今とぶれていないなと思っています。

ただ、なんども言いますが

これが絶対いいとか、ベストとかこうすべきだなどとは言っていません。

共感してくれる方に届けばいいなと思っています。

プラス!!

日本がダメとか批判しているのではなく、視野を広げるためにも色々な他の文化や国を見るのはとてもいいので

よかったら海外に出てみませんかという思いで書いています。

ですのでなんども言いますが、ここで議論したり、これがいいとかこれが悪いとかいっていませんので

共感できない方はみないでください。

海外留学を実現し、経済的自由も獲得するまでの道


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